GENUINE GALAPAGOS
COFFEE
SAN-CRISTOBAL SCREEN 18
南米エクアドルの沖合い約1,000Kmの太平洋に浮かぶ赤道直下のガラパゴス諸島。ガラパゴスゾウガメ、ウミイグアナ、ガラパゴスペンギン等で知られるこの島は、チャールズ・ダーウィンの進化論(種の起源)でも有名です。この諸島でコーヒーが栽培されている事を知っている人は少ないでしょう。
コーヒーが栽培されているのはSan Cristobal(Chatam)島で、標高800mの山岳部は深い霧に覆われ、豊かな植物群が密生し中央にそびえる火山口の傍らでは自然の湧き水があふれEl Junko湖を形成し、決して涸れる事の無い新鮮でスィートな水を島にもたらしています。このような環境の中でバランスのとれた生態系の一部としてコーヒーが育てられています。
コーヒー栽培の歴史は、1875年Don Manuel J Cobos氏がフランス領からBOURBON種の種子を持ち込み栽培したのが始まりでした。当初は200haしかなかった農園も現在では400haになり、ここにご案内できるGENUINE GALAPAGOS SAN-CRISTOBAL SCREEN 18が僅か750袋(69kgs入り)ではありますが生産できるようになりました。コーヒー農園名はHacienda El Cafetal-San Cristobalです。
このガラパゴス諸島は、UNESCOによって自然公園と認められており、また法律により一切の化学肥料が禁止されているため当然ながら米国OCIAからもORGANICコーヒーとして認定されています。
弊社はこの優雅なボディーとアロマに富んだ身体に優しい貴重なコーヒーを皆様にお届けすべく輸入致しました。まさにミレニアム記念にふさわしいコーヒーGENUINE GALAPAGOS SAN-CRISTOBAL SCREEN 18をお楽しみ下さい。きっと南のガラパゴス諸島のさわやかな景勝地、そして珍動植物のことが脳裏をかすめることでしょう。